択捉島・紗那 名物の「崖の階段」をスチール製に架け替え

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2020/7/2

津波対策として設置されている択捉島リリスク(紗那)の名物階段がスチール製に建て替えられる。階段はクリリスクの旧市街地(※日本人が住んでいた紗那川河口沿いの低いエリア)と新興住宅地となっている高台の急斜面に設置されている。現在の階段は踏面が木製だったが、エクスパンドメタルシートに変更される。手すりも亜鉛メッキを使用しすべてが金属製の階段となる。工事を請け負うギドロストロイによると、7月中に完成するという。また、クリリスク市街地では総延長2.2kmにわたり、ガードレールの設置工事も進められており、3分の2が完了したほか、60カ所の道路標識の更新が行われている。

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