国後島ドゥボボエに診療所建設　事業費6,240万ルーブル

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　サハリン・クリル通信2020/7/1

国後島南部のドゥボボエ地区に、農村地域の外来、救急を担う診療所(FAP)が建設される。建物は地下室がある平屋建てで面積は353㎡。このほど入札が行われ、建設工事の請負業者が決まった。落札額は6,240万ルーブルで、6カ月後の完成を目指す。これまでドゥボボエ地区の住民は5km以上離れたゴロブニノ(泊)の診療所に通っていた。

ゴロブニノ(泊)の診療所