国後島クリル自然保護区が子供たちを対象に環境学習プログラムを実施

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　kurilnews.ru 2020/7/4

国後島のクリル自然保護区のスタッフが南クリル中等学校の児童を対象に環境学習プログラムに取り組んでいる。新型コロナの影響で、国後島の子供たちは例年のようにバカンスに出かけることが出来ず、自宅で過ごしている。そんな中、今年の環境学習には1年生から5年生まで約100人が参加登録した。例年の2倍の人数だ。子供たちは観光名所の悪魔の指(ローソク岩)を訪れて、磯辺で暮らす生き物調査をしたり、折り鶴を作ったり、ゲームを楽しみながら国後島の自然を学んだ。