色丹島・穴澗の幼稚園 女性教師の暴力的指導に保護者ショック

色丹島クラボザボツコエ(穴澗)の幼稚園「星」で、女教師の園児に対する不適切な指導が問題になっている。園児を投げつけ、食事を与ず、ロッカーに閉じ込めるなどの行為に保護者達はショックを受けている。保護者は外交的でおしゃべりな自分の子供の様子がおかしいと感じ、問題が幼稚園での威圧的な教育にあると気づいた。幼稚園の監視カメラの映像を確認すると、問題の教師がどのように園児に罰を与えているかを目の当たりにした。投げ飛ばしたり、床を引きずったりしていた。ある朝、先生は園児に罰として朝の給食を与えなかったが、彼女はその園児の席に座り給食の一部を自分で食べた。園児は別の場所で10時まで座らされたままだった。別の日、女の子がブランコで遊んでいると、先生は園児を強引に降ろし、地面を引きずるように投げた。そして園児の代わりに自分がブランコに座った。保護者は警察などに訴えを起こし、行政が調査に入ることになった。この教師は幼稚園で25年間働いているという。(サハリン・クリル通信2020/7/24)

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