択捉島 市長が1日に5頭のクマと遭遇 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.07.27 択捉島を管轄するクリル地区行政府のワジム・ロコトフ市長が1日に5頭のクマと遭遇し、自身のSNSにビデオと写真を投稿した。7月26日、クルマを運転中、1歳ほどの子グマを含む3頭が道路に沿って歩いているところに出くわした。さらに、その少し後、大型の2頭のオスのクマにも遭遇した。ロコトフ市長は昨年11月、ヤースヌイ空港からの帰り道にクマと衝突したことがある。専門家は択捉島では、ネコと同じくらいの頻度でクマに出会う、と注意を呼び掛けた。(サハリン・クリル通信2020/7/26)
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