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サハリン・クリル通信の「50度線からのリポート」(75年前にサハリンとクリル諸島を日本軍国主義者から解放し、第二次大戦を終わらせた一連の戦いを過去の日時と連動させて紹介するプロジェクト)から–。1945年8月15日、非常に重要な出来事があった。ヒロヒト天皇がポツダム宣言を受諾する意思があることをラジオ演説で表明した。しかし、歴史家によると、この発言は敵対行為の終結を意味するものではなかった。ソビエト軍指導部は、クリル諸島(千島列島)への上陸作戦の準備を開始することを決定した。8月15日の朝である。極東軍司令官のアレクサンドル・ヴァシレフスキー元帥は、第2極東戦線の司令官であるマキシム・プルカエフに、クリル上陸作戦の準備を始めるよう命令した。同時に、南部サハリンの西海岸最大の港の1つである真岡(現在のホルムスク)への強襲上陸の準備を命じた。(サハリン・クリル通信2020/8/15)
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