国後島・古釜布 裁判所が連邦財産管理局に「沈船」の引き上げを命じた

極東運輸検察当局がサハリンの連邦財産管理局に対して、国後島のユジノクリリスク(古釜布)海洋ターミナルエリアに沈んでいる貨物船を引き上げるよう求めていた裁判で、ユジノサハリンスク地方裁判所は連邦財産管理局に沈船の引き上げを命じた。運輸検察当局は、沈船が国家の財産に変更され、連邦資産管理局のバランスシートに移されたが、いまだに沈んだままであり、好ましい環境と生態学的な安全に関する市民の権利を侵害し、船舶の航行を脅かす危険があると主張していた。裁判所は運輸検察の主張を全面的に認めた。(astv.ru2020/8/21)

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※資料写真

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