第二次世界大戦終結75周年を記念した式典が国後島と色丹島でも開催された。この日は、南クリルの住民にとって特別な日であり、軍国主義日本を倒した勝利の日でもある。1945年9月1日の朝6時、第113狙撃旅団の赤軍兵士たちが国後島に最初に上陸した。その場所には解放兵士の記念碑が建てられている。ユジノクリリスク(古釜布)の式典には、学校の生徒、企業の従業員、国境警備隊、軍人らが出席。また色丹島のマロクリリスコエ(斜古丹)とクラボザボツコエ(穴澗)でも式典が行われた。(サハリン・インフォ2020/9/3)
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