国後島・爺爺岳の登山者倍増、今年200人 クリミアからの観光客滑落し負傷 クリル自然保護区の研究者が救助

国後島のチャチャ火山(爺爺岳)で、監視活動を行っていたクリル自然保護区の研究者2人が負傷した登山者を救出した。負傷したのはクリミアから来た観光客グループの1人で、滑落して腕を脱臼していた。たまたま通りかかった研究者たちが励ましながら下山させ、ボートで病院に運んだ。クリル自然保護区はチャチャ火山への登山は難しく、精神的にも肉体的も相当期間の準備が必要だと警告している。今年は昨年の2倍の200人がチャチャ火山を訪れている。(サハリン・クリル通信2020/9/16)

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