サハリン鉄道 日本規格の線路(狭軌1067ミリ)でラストラン 1カ月以内に全線広軌へ移行

f:id:moto-tomin2sei:20201001154610j:plain
サハリン鉄道の中で、日本統治時代に造られた狭軌(1067ミリ)区間として唯一残っていたホルムスク–ニコライチュク間(8km)を9月30日、最後の列車が走り抜けた。ロシア規格の新しい広軌(1520ミリ)が1カ月以内に敷設され、全線が広軌に切り替わる。狭軌の線路を最後に走ったのはTG16だが、1967年に日本の機関車の代わりにサハリンに導入された。この旅客機関車もこの日で姿を消す。力持ちで、サハリンの過酷な気候の中で人々の暮らしを支えた列車には、花々や野菜を抱えたダーチャ帰りの住民や鉄道ファンが乗り込んだ。(サハリン・インフォ2020/10/1他)

f:id:moto-tomin2sei:20201001154645j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20201001154657j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20201001154713j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20201001154729j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20201001154826j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20201001154857j:plain
f:id:moto-tomin2sei:20201001154913j:plain
f:id:moto-tomin2sei:20201001154938j:plain
f:id:moto-tomin2sei:20201001155029j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20201001155110j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました