国後島・泊山の一菱内湖 許容量の6倍を超える塩化水素を検出

国後島ゴロブニノ火山(泊山)のカルデラにあるゴリャチエ湖(一菱内湖)で、許容レベルの6倍にあたる塩化水素が計測された。カムチャツカ地方の研究者とクリル自然保護区スタッフによる調査で分かった。科学者たちはメンデレーエフ火山(羅臼山)とゴロブニノ火山の温泉水のサンプルを採取して検査。ゴリャチエ湖畔で許容量を大幅に上回る塩化水素が確認された。研究者は今後、追加調査を実施して原因を特定する。一菱内湖は沸騰する湖とも呼ばれ、高温の温泉やガスが噴出している。(サハリン・クリル通信2020/10/12)

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