9月下旬に国後島の海岸に漂着した気象ブイはアメリカ海軍のものだとわかった。astv.ruの記者が製造元のカナダのメーカー「MetOcean」の代表にコメントを求めた。同社は「発見してくれたサハリンの住民に感謝する。写真から判断してブイは正常のようだ」と話し、ブイを海に戻すよう要請した。同社は「この機器はアメリカ海軍が気象データを収集し、天気予報を作成するために使用している。太平洋にはこのようなブイがたくさん浮かんでいる」と説明した。しかし、肝心のブイはサハリンのFSB(連邦保安局)当局が持ち去っており、どう対応するのか不明だ。(astv.ru2020/10/13)
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