択捉島・指臼山 住民がナナカマドなど50本植樹 「森を救え」キャンペーンで

全ロシア環境キャンペーン「森を救え」の一環で、択捉島の住民がバランスキー火山(指臼山)近くの採石場跡地にナナカマド、カラマツの苗木50本を植樹した。全国キャンペーンは今年8月から開始され、全国で4000万本の苗木を植える計画。択捉島では高校の生徒や教師、消防士、ボランティアが参加して植樹した。今後、幼稚園児や裁判所職員らが植樹を行う予定だ。(サハリン・インフォ2020/10/16)

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