ロシアの通信最大手ロステレコムは国後島のゴロブニノ(泊)、ドゥボボエ、メンデレーエフと択捉島のゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)、ゴルノエの学校や消防署など社会的重要施設に通信速度が最大100Mbit/sの光ファイバー通信回線を敷設した。遠隔地への通信回線整備は、ロシアのデジタル経済プロジェクトの情報インフラ整備の枠組みで2019年から始まり、今回国後島と択捉島を含む州内43施設に200kmを超える回線を敷設された。ロステレコムは2021年までに、さらに州内54の施設を回線でつなぐ計画。(サハリン・インフォ2020/10/26)
資料写真
コメント