占領から10年 カラーで撮られた択捉島・紗那の町並み

ソ連時代の写真家セミョン・フリードランドがカラーで撮影した1955年の択捉島リリスク(紗那)の町並み。占領から10年。紗那郵便局も、向かいの水産会事務所も、右奥の紗那国民学校も戦前の姿をとどめている。しかし、よく見ると、日本の建物の屋根や壁は、手が加えられてソビエト化が進んでいるのが分かる。建築途中の住宅はソ連スタイルだ。(写真はRegion65.comより)

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