南クリル市長経験者のゴミレフスキー氏が次期市長候補に浮上

国後島色丹島歯舞群島を管轄する南クリル都市管区の市長候補に、2005年に同地区の市長を務めたことがあるパベル・ゴミレフスキー氏の名前が浮上した。astv.ruの取材に対して本人は「立候補を検討しているのは本当だ。ただし、市長になるかどうかは地区議会議員が決めることだ」と述べた。ゴミレフスキー氏は1975年にユジノサハリンスクで生まれ、モスクワ国際関係大学を卒業後、1999年に石油天然ガスサハリンプロジェクトの法律顧問としてキャリアをスタート。長い間、石油、ガス、水産加工会社の管理業務に就いていた。2004年から南クリル地区の行政府に招かれ第一副市長を経て2005年に市長に就任した。その後州政府に移り、2020年5月から同年7月までコルサコフ市長を務めた。現在はユジノサハリンスク市の顧問を努めている。(astv.ru 2020/11/17)

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