サハリン州の2020年「母の栄光」メダルの受章者が決まった。受章の条件は5人以上の子供(5番目の子供は8歳以上、養子も考慮される)を育てた母親で、今年の受章者は14人。このうち、国後島や色丹島を管轄する南クリル地区から、ファトゥマ・カチャトリアンさん(養子1人を含め子供6人)とナデジダ・ザヅノヴィーナさん(子供5人)の2人が受章した。州の規定によると、受章した母親には一時金として18,680ルーブル、50歳に達した日から月額1,870ルーブルが支給される。さらに、2年に1回、サハリンのヘルスリゾートへの旅行がプレゼントされる。(サハリン・インフォ2020/11/17)
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