「ネムタク」の記憶今も 昭和の前半 輸送支えた根室拓殖鉄道 エトセトラ X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.11.21 1929年(昭和4年)から30年間、日本最東端の鉄道が根室半島内を走っていた。鉄道ファンから「ネムタク」の愛称で呼ばれる根室拓殖鉄道だ。走行中の脱輪、吹雪で立ち往生–。数えきれない苦難に直面したローカル路線は、道路が未整備の戦前から戦後にかけ、海産物や住民の輸送を支え続けた。元職員が残した貴重な写真から、かつての記憶をたどる。(北海道新聞2020/11/12村上辰徳)
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