サボチキナ市長代理がドゥボボエ地区住民と懇談 移動通信用の基地局の整備を約束

南クリル行政府(国後島色丹島歯舞群島)のサボチキナ市長代理は22日、国後島南部のドゥボボエ地区住民との懇談で、住民から要望が出されていた通信環境の改善について、高品質な移動通信を提供するため新たに基地局を設置すると表明した。また、住民はユジノクリリスク(古釜布)との間にバスの運行を求めたが、エネルギー・住宅管理部のオルガ・キリナ部長は「現在、地区のバスは100%の能力で運行されており余裕がない。今年は国後島色丹島で使用する新しいバス2台を、市の予算1,600万ルーブルで購入した。バスはさらに6台必要だ」と説明した。(kurilnews.ru 2020/11/24)

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