サハリンでは早くも氷上ワカサギ釣りの狂騒曲が始まった。11月26日には今シーズン第一号の転落者がSNSに登場した。コルサコフのブッセ湖。気温はまだプラスを保っており、氷の厚さは人が乗るには十分ではないが、早朝から100人以上の釣り人が押し寄せている。目撃者によると、水中に落下した第一号の男は、自力で這い上がったが、周囲の釣り人は一切関心を示すことなく自分の釣りに集中していた。「これはほんの始まりに過ぎない」と目撃者は笑った。緊急事態省の救助隊は「氷の厚さはまだ3㎝くらいのところがある。釣りにはまだ早すぎる」と警告しているが、監視・救助活動は来週からだという。氷の厚さは色で判断できるという。青ければ大丈夫だが、白っぽいのは半分の厚さしかない。灰色やくすんだ白、黄色がかった氷は信頼しない方がいい。この週末も大勢の釣り人がやって来る。(astv.ru2020/11/26ほか)
https://skr.su/uploaded/91/ae/07/fb53ef204f5d2a59c8d9fb33b8.mp4


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