新型コロナウイルスのワクチン接種が12月7日からサハリン州で始まる。州政府は新型コロナに感染したことがなく、抗体を持っていない住民が対象で、まず軍隊、教育者、医師、そして60歳以上の人々に投与されると発表した。記者会見したウラジミール・ユシュチュク副首相はワクチンの予防接種を受けたことを明らかにし、マスクなしで会見に臨んだ。12月3現在でサハリン州では11,865例の感染例が確認され、8,653人が回復して退院した。9人が死亡し、3,204人が現在も治療を受けている。(astv.ru 2020/12/4)
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