色丹島の斜古丹湾でまた海洋汚染

色丹島のマロクリリスコエ(斜古丹)から再び、悪い知らせが届いた。地元住民がマロクリルスカヤ湾(斜古丹湾)でまた海洋汚染が発生したと報告してきた。12月7日の朝、島内の漁業・水産加工会社オストロブノイの漁船が何らかの汚物を海に排出していた。住民は「おそらく船倉などの汚れた水を直接海に流しているのだろう。汚染の原因を調査するため検察庁が秋にやってきた。彼らは目撃した住民に話を聞き、オストロブノイの水産加工場に命令を出したが、彼らはそんなこと気にしない」–。オストロブノイは最初は関与を否定し、次に原因を調査すると約束したが、汚染には構造的な要因があると住民は話している。(サハリン・インフォ2020/12/9)

f:id:moto-tomin2sei:20201210125112j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました