国後、色丹を管轄する南クリル地区の新市長 ゴミレフスキー氏が就任宣誓

12月26日の南クリル地区議会で新しい市長に決定したパベル・ゴミレフスキー氏が27日、ユジノクリリスク(古釜布)の市庁舎で市長就任宣誓を行った。宣誓式には地区議会議員や名誉市民、メディアの代表者らが出席。リマレンコ知事からのお祝いのメッセージが読み上げられた後、古くから住む名誉市民のブァレンチナ・スコヴァツィーナさんから花束が贈られた。ゴミレフスキー市長は1975年10月3日、ユジノサハリンスク生まれ。1999年にモスクワ国際関係大学で国際法EU法を学び修士号を取得。水産加工のクラボザボツコエ社の代表、択捉島のギドロストロイ社の調達部門の責任者を務めた後、行政に転身。2004年から南クリル地区行政府の経済担当副市長に就任し2005年から2006年まで同地区の市長を務めた。父親はサハリン州議会の副議長。既婚、2人の息子がいる。(サハリン・クリル通信2020/12/27)

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