ロシアの通信大手ロステレコムは択捉島、国後島、色丹島に出来た新しい建物にGPONテクノロジーを使用して光ファイバー通信回線を接続した。これによって、新たに択捉島のレイドヴォ(別飛)、国後島のユジノクリリスク(古釜布)、色丹島のクラボザボツコエ(穴澗)地区の200世帯が200Mbpsの高速インターネットで320以上のチャンネルがあるインタラクティブテレビなど最新の通信サービスを利用できるようになった。ロステレコムは「昨年のうちに択捉島のゴルノエ、ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)地区は接続を完了しており、サハリン本島のユジノサハリンスクと同じ料金で提供している」と話している。(citysakh.ru 2021/1/13)
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