国後島で初観察の野鳥増える 米国や日本から飛来

国後島で観察できる野鳥の種類と個体数がここ数年、増加している。これまで島内では確認されなかった野鳥が日本やアメリカから飛来しているためだ。2020年だけでアメリコハクチョウコハクチョウアメリカヒドリ、シロハヤブサ、キンメフクロウが観察されている。クリル自然保護区(国後島)と小クリル自然保護区(色丹島歯舞群島)では295種類の野鳥が確認されており、うち62種類が渡り鳥だ。IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに搭載されている野鳥は48種を数える。(Citysakh.ru 2021/1/11)

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※写真はクリル自然保護区ウエブサイトから

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