国後島ユジノクリリスク(古釜布)の内務省警察当局は、友人のクレジットカードを利用して銀行口座から金を盗んだとして、地元在住の25歳の男を逮捕した。男は、昨年11月27日から12月2日にかけて、友人から食糧の購入を依頼されクレジットカードを渡された。容疑者は買い物をした後、カードを使ってATMから2万5,000ルーブルを引き出した疑い。1月20日になって、被害者が口座から預金が盗まれていることに気づいた。調べに対して男は「友人が銀行口座をチェックしないことを祈っていた」と話している。(サハリン・クリル通信2021/1/21)
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