1月末、日本との「国境」に近い南クリル諸島(北方四島)海域で、スケトウダラ漁をしていたトロール漁船がシロザケ40kgを漁獲した。「真冬にどうして、サケが?」と話題になっている。漁獲したのは色丹島のオストロブノイ水産加工会社のトロール漁船。「漁獲物は色丹島のマロクリリスコエ(斜古丹)の港に運ばれ、地元の商店に並んだ」と、ミハイル・ザイツェフ社長は話した。サケは1kgあたり150ルーブルで販売された。今回は季節外れのサケだったが、昨年7月には同じ海域で巨大なクロマグロ12匹がトロール漁船の網にかかっている。(astv.ru 2021/1/27)
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