択捉島・紗那 郷土博物館の「エセーニンの日」企画展に300以上が来場

2021年はサハリン州に博物館が開設されてから125周年にあたる。2月27日–28日に択捉島リリスク(紗那)のクリル郷土博物館で記念企画「エセーニンの日」が開催された。クリル諸島の歴史の中で、これほど大規模な展示会が催されるのは初めてだった。ロシアの叙情詩人エセーニンの私的なコレクションなどが本土の博物館から移送され、展示された。2日間で択捉島の住民300人が来場した。サハリン州の博物館は53万6,000点のコレクションを保管し、年間45万人が訪れている。2016年には5番目の州立博物館として「ポベダ博物館・記念館」が設立された。2017年11月には歴史公園「ロシア–私の歴史」が開園した。(サハリン・インフォ2021/3/2)

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