択捉島 ロコトフ市長が戦争を体験した高齢女性を訪問し祝福

択捉島を管轄するクリル地区のロコトフ市長が大祖国戦争を体験し、数十年にわたり択捉島に住んでいるエレーナ・マリックさんとアレクサンドラ・イヴチェンコさんの自宅を訪れ、祝福した。エレーナさんはクリリスク(紗那)からキトヴィ(内岡)の約6kmを歩くのが日課だったが、最近は歩けていないと市長に話した。家を出たところで転倒し打撲傷を負ったためだ。ロコトフ市長は、すぐさまサハリンの病院で詳細な検査を行うよう提案。「あなたをユジノサハリンスクに送りましょう。素晴らしい医者と設備の病院をすぐに手配します」と約束した。(サハリン・インフォ2021/3/6)

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