3月19日からサハリンで開幕するアルペンスキーの大会「極東コンチネンタルカップ」に出場する日本の選手団59人(選手45人、コーチ14人)が成田空港からチャーター機でユジノサハリンスクに到着した。入国・税関手続きは新型コロナ感染防止対策に準拠して、ロシア人ボランティアの協力もあって迅速に行われた。選手たちは10日間滞在し、同じチャーター機で帰国する。大会は19日から28日までスポーツ複合施設「山の空気」で開催され、12カ国から116人のアスリートが参加する。新型コロナ対策としてソーシャルディスタンス、マスクモード、消毒を徹底するほか、選手たちにはPCR検査が義務付けられる。(サハリン・インフォ2021/3/18)
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