国後島のクリル自然保護区は、春の訪れを告げる鳥たちでにぎわっている。北へ帰る渡り鳥がいれば、営巣のため戻ってくる鳥もいる。(サハリン・インフォ2021/4/1)

オジロワシとカラス。カラスは猛禽類の巣を破壊し、獲物を盗もうと着けまわし、攻撃を行い、からかうこともできる


ホオジロガモはカモ科の渡り鳥

クロガモは国後島の沿岸で越冬する

ハギマシコのオス

キレンジャクは越冬地から戻ってくる鳥



ヒバリ。保護区のスタッフは3月25日、最初の歌を聴いた。国後島での観測史上、最速の記録だ

ハクセキレイは巣作りのため春にやってくる




トビも越冬地から戻ってきた。東沸川周辺

スズメ。保護区の管理棟近くで。

マガモは南クリル諸島に常住するものもあれば、渡りの途中に立ち寄るものもある

オオワシは国後島では越冬種。成長とともに羽の色は茶色から黒褐色へと徐々に変化する




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