今夏、国後島でサーフィン・スクール開設 観光誘致と競技普及が狙い

今年夏、国後島にサーフィン・スクールが開設される。国後島で合宿を行っているサーフィンのロシア代表チームが南クリル地区のゴミレフスキー市長と懇談した中で、ロシアサーフィン連盟が支援を表明した。国後島でのサーフィンの普及と観光客の誘致を狙いに開設されるもので、国内の最高のアスリート、インストラクターを招く。サーフィン連盟はサーフィンに適した海岸の選定やインフラ整備を目指しており、島の若者たちのために無料でマスタークラスを実施する。(サハリン・クリル通信2021/4/10)