北方四島航路に就航する「ネベルスキー提督」号 寄港地をウラジオから燃料価格が安い釜山に変更

サハリンと北方四島を結ぶために建造された貨客船「ネベルスキー提督」号は、当初予定のウラジオストクには寄港せず、韓国の釜山を目指すことになった。変更の理由は、釜山の方が燃料の質が高く価格が安いため。給油にかかる時間も短いという。新型コロナの検疫の状況を調査しているが、検疫規則が厳しい場合は寄港地をウラジオストクに戻す。サハリンのコルサコフに向かう最後の寄港地になる。(サハリン・クリル通信2021/4/14)

f:id:moto-tomin2sei:20210414140132j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました