国後島・古釜布 港内に捨てられた大量の水産廃棄物が悪臭を放つ

国後島ユジノクリリスク(古釜布)港内で、加工処理された後に残った魚の内臓などが海に廃棄され、悪臭を放っている。映像をSNSに投稿した人は「生態学的災害だ。私たちはこの状況と戦わなければならない」と書き込んだ。映像によると、魚の骨や皮、内臓のほか藻類などが大量に捨てられており、海面を覆っている。カモメが廃棄物の中から食べられそうなものを捜している。南クリル地区のゴミレフスキー市長は「廃棄物はすべて明日取り除かれる。私たちは状況を把握している。明日、犯人を特定する」と述べた。市長によると、この状況は、港内で稼働している南クリルルイブコンビナートの設備の問題に関連しているという。水産加工場の代表からのコメントは出されていない。(サハリン・インフォ20201/4/17ほか)

В Южно-Курильске сливаю в море зловонные отходы

https://skr.su/uploaded/1c/69/65/8beca7aa36729c89d3ce117fe8.mp4

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