北方四島航路に就航する新造船「ネベルスキー提督」号は台湾海峡を通過し、間もなくサハリンに到着する。サンクトペテルブルクの造船所で建造された「提督」号は、幸運にもスエズ運河の渋滞が始まる数日前に通過し、航海を続けている。サハリン(コルサコフ)—国後島—色丹島—択捉島間で週2回運航される予定。現在、この航路で運航しているのは1990年代に建造された「ファルフトジノフ」号1隻だけ。サンクトペテルブルクの造船所では姉妹船の「パベル・レオ―ノフ」号の海上公試が行われており、終了次第サハリンに向かう。(astv.ru 2021/4/17)
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