水産廃棄物が捨てられ、悪臭が漂っていた国後島ユジノクリリスク(古釜布)港内の海岸がきれいに清掃された。4番と5番の桟橋の間の海岸に、加工場で処理された魚の残渣が捨てられ悪臭を放ち、住民から苦情が寄せられていた。南クリル地区のゴミレフスキー市長は「桟橋は水産加工会社によって清掃されている。彼らは清潔さを維持するため監視する。私たち、行政はこの問題に迅速に対応し、すべてを解決した」と語り、サハリン・クリル通信に現場の写真とビデオを送ってきた。回収、清掃作業は少なくとも10時間続き、複数の重機で廃棄物を収集し、トラックで運び出した。(サハリン・クリル通信2021/4/22)
https://skr.su/uploaded/be/36/06/a0534f66135ff8812a23e126c2.mp4
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