新造フェリー、5月30日から北方四島航路に就航

サハリン—北方四島航路の新造船「ネベルスキー提督」号と「パベル・レオ―ノフ」号の就航日程が決まった。「ネベルスキー提督」号は5月30日から、「パベル・レオ―ノフ」号は8月30日までにサハリン・コルサコフ港—国後島色丹島択捉島航路に就航する。サハリン州運輸道路事業省のマキシム・ゾゴレフ副大臣が明らかにした。クリル諸島の住民だけでなく、サハリンからの観光客も新造船の運航スケジュールの発表を待っている。タイムテーブルが発表されるまで、旅行の計画が立てられないからだ。「ネベルスキー提督」号は数日中にコルサコフ港に到着する。146人の乗客、貨物、車、コンテナを運ぶように設計されている。「パベル・レオ―ノフ」号は造船所があるラドガ湖での海上公試を完了し、現在、サハリンへの移動準備をしている。(サハリン・クリル通信2021/4/23)

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