国後島・近布内 放し飼いの子馬がクマに襲われ重傷、クマは射殺された

国後島オトラダ(近布内)で、放し飼いにされていた子馬がクマに襲われ、重傷を負った。クマは子馬の飼い主によって射殺された。テレグラム・チャンネル「国境にて」に地元住民が投稿した。国後島では海岸に打ち上げられたクジラが何者かによって野原に運ばれ放置され、臭いを嗅ぎつけてクマが現れるようになった。「オトラダはクジラが放置された場所からかなり離れており、同一のクマとは考えられないが、一般的な原則は明らかだ。冬眠から覚めて雪の穴から出て来たクマは草を食べる。その後、クジラの肉にありつき、その味を覚えたクマが草に戻る可能性は低いだろう」と投稿者は書き込んだ。(サハリン・インフォ2021/4/29)

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