漁師たちが色丹島沖で巨大なイカを漁獲した。漁船ウラジミール・バビッチの乗組員の1人がSNSに画像を投稿した。「漁船で作業していると、様々な海の生き物が網にかかってくる。美しいもの、サイズが大きいものなどいろいろだ。しかし、この巨大なイカを自然の中で見ることを私はお勧めしない」と漁船員のオマロフは書き込んだ。イカは体長2メートル、体重30kgのアメリカオオアカイカで、10本の触手がある。太平洋の西部で漁獲されるのは珍しい。その生息地は南北アメリカの海岸に沿って分布する。専門家によると、アメリカオオアカイカは凶暴で人間を襲うこともあるという。(サハリン・クリル通信2021/5/14)
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