色丹島のクラボザボツカヤ湾(穴澗湾)で、漁師がいつも獲っているカニの中に、珍しいブルー・クラブ(アオガニ)が混じっているのを見つけた。「私の父は1982年から色丹島に住んでいるが、こんなの初めて見た」と色丹の女性は話した。漁師はブルー・クラブを海に放した。(サハリン・インフォ2021/5/20)インスタグラムに投稿されたブルー・クラブの映像を見たサハリン住民の中には、見たこともない、このカニの色が、福島第一原子力発電所の事故の影響ではないかと考える人もいた。結局のところ、ブルー・クラブは沿海水族館で展示されているし、日本海やオホーツク海に広く分布している。(サハリン・クリル通信2021/5/20)
https://skr.su/uploaded/d4/8a/30/95befe6bf40d04b46ce5cb9271.mp4
コメント