ITベンチャー企業で国内外の飛行機や鉄道、ホテルのオンライン予約プラットフォームを運営しているtutu.ruが2019年と比較して需要が急増している国内線を調査したところ、サハリン–クリリスク(択捉島・紗那)線の予約件数が5倍(※astv.ruは4倍と報道している)になったほか、サハリン–ユジノクリリスク(国後島・古釜布)線も3倍以上に増えていることが分かった。両路線の料金はサハリン州内に住民登録があってもなくても、片道5,950ルーブルに固定されている。2019年比で最も増加したのはモスクワ–ゴルノ=アルタイスク(アルタイ共和国)線の15倍だった。(サハリン・クリル通信2021/5/20)
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