国後島・瀬石などの住宅建設で6,400万ルーブルを詐取 建設会社前社長を起訴

ロシア軍東部軍管区の軍事捜査局は、国後島の住宅建設工事を巡り、設計文書を逸脱して不正な工事を行って6,400万ルーブルを詐取したとして、請負企業の前社長を起訴した。調査によると2014年に前社長の企業は国後島ゴリャチー・プリャジ(瀬石)やゴロブニノ(泊)などのアパート建設工事2件を連邦国家単一企業と契約した。建設費は7億4,800万ルーブルだった。元社長は決められた設計や作業文書に従わず、工事の品質を落として完成させた。前社長は罪を認め、1,100万ルーブルを国家に返納、損害を賠償している。(サハリン・インフォ2021/6/1)

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