四島航路の新フェリー初航海の乗客は40人 ランチは510ルーブル、お湯は無料

北方四島とサハリンを結ぶ定期フェリー「ネベルスコイ提督」号の初フライトには、ロシア地理学会と海洋地質学地球物理学研究所のメンバー、運輸省の職員、学生音楽アンサンブルとジャーナリストたち40人が乗船した。乗客は「海は穏やか、天気は良好。とてもラッキーだった」と話す。船内には、様様なクラスのキャビンがあり、料金によってはシャワー付きのバスルーム、テレビや冷蔵庫も備えられている。食事は料金に含まれておらず、レストランかビュッフェでとる。朝食は280ルーブル、ランチは510ルーブル、ディナーは480ルーブルだ。お湯はすべての乗客が無料で使える。コルサコフ港を14時に出発し、2日目の同時刻に択捉島リリスク(紗那)に着く。国後島ユジノクリリスク(古釜布)に到着するのは出港から3日目。その日午後6時には色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)に着く。2等キャビンで料金は4,880ルーブルかかる。(astv.ru 2021/6/3)

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