東京五輪に出場するロシアのテニス代表チームがサハリンで直前合宿

ロシアのテニス代表チームのメンバーが9日、東京で開催されるオリンピックに備えて、直前合宿の地に選定したサハリンに到着した。第一陣として、トレーニングキャンプの責任者であるアレクサンドル・ドルゴフ、女子チームのキャプテンであるイゴールアンドレーエフ、男子チームのキャプテンであるイゴール・クニツィン、コーチや医療スタッフがユジノサハリンスクに到着した。10日から数日以内に、世界ランク2位のダニール・メドベージェフ選手らがユジノサハリンスク入りする。女子のキャプテン、アンドレーエフ選手は「直前合宿地としてサハリン、沿海地方ハバロフスクを検討し、東京からそう遠くないところにあり、屋根付きコートなど施設面でも整っているサハリンを選んだ」と語った。選手は7月18日までサハリンに滞在し、サンタリゾートホテルとギドロストロイスポーツコンプレックスのコートでトレーニングを行った後、直接日本に入り、7月24日の開幕に備える。(サハリン・インフォ2021/7/9)

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