白いヒグマの撮影場所は?

SNSに投稿された白いヒクマの写真が話題になっている。画像がどこで写されたのか。サハリンかカムチャツカか。写真はサハリン・フィッシャーマンズ・クラブのインスタグラムで公開されている。映像から見ると、ヒグマの外見にそっくり。サハリン州林業狩猟庁によると、アルビノのヒクマは極めて珍しいという。殆どの場合、白いヒクマの写真はサハリンで撮られたものではない。「人間と同様、動物の白皮症はメラニン色素の部分的または完全な欠如を引き起こす遺伝性疾患。体にメラニンの痕跡がない真のアルビノもあれば色素沈着の斑点だけが見えるなど、様々な程度がある。ヒグマにもみられるが、それは非常に稀である」–ダニラ・ドウダレフ同庁副長官は語った。択捉島では白いヒグマがよく確認されている。クリル自然保護区のスペシャリストたちによって保護されている。科学者たちは凍った海峡を通って島を渡る可能性も示唆している。(サハリン・クリル通信2021/7/16)

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