国後島がサーフィンのメッカになる?!

国後島のユジノクリリスク(古釜布)近郊のオービタ地区で、サーフィンのインストラクターを養成する講習会や子供たちを対象にしたサーフィンスクールが開校し、サーフィンの普及を通じて将来的に観光客を呼び込もうという取り組みが進んでいる。現地にはサーフィンスクール用の移動式の建物が建設されている。今年4月、国後島でロシアのサーフィン代表チームの公式合宿が初めて行われた。国後島の波がサーフィンに適していると評価された。その後、ロシア・サーフィン連盟の責任者が来島し、「練習に適したポイントを4カ所選んだ。将来的には海岸の詳細な情報をマッピングする。初心者向け、上級者向けに適したポイントを紹介し、国後島のサーフィンを世界にアピールする機会になる」と語った。南クリル地区のゴミレフスキー市長とサーフィン代表チームが懇談し、国後島で子供たちを対象としたサーフィンスクールを開設することが決まった。サーフィンを普及させることで、国内外から選手や観光客を受け入れることが可能になる。スクールには最高のインストラクターが参加し、連盟はアクセスやインフラを整備する。ロシアのチャンピオンであり、サーフィンスクールの責任者であり、カリーニングラード地域のサーフィン連盟の会長であるエフゲニー・イサコフは次のように述べている。「ここで出会った波の状態は、世界のトップレベルにある。とても素晴らしい。世界の多くの国を訪れたが、ここで出会った波は、我々のたちの予想をはるかに超えていた」–。(kurilnews.ru 2021/8/4)

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