ドーケルのはしけ乗組員が長時間労働 検察庁が摘発

ビザなし渡航北方四島側窓口企業となっている国後島ユジノクリリスク(古釜布)にある「南クリル・ドーケル」が労働者の権利を侵害したとして摘発された。サハリン運輸検察庁の調査で、ドーケルが所有するはしけ「希望丸」と「友好丸」(※人道支援事業として日本が提供した自航式のはしけ)の運航に関して、乗組員の何人かがシフト交代をせずに連続して長時間勤務していた。同社は労働法違反の警告という形で管理責任を負うとともに、シフトスケジュールを見直した。(astv.ru 2021/8/11)

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