択捉島・紗那川にウライ設置 サケ3.2万匹以上が遡上 酸欠死を防ぐため

サケの遡上が活発になっている択捉島リリスク(紗那)のクリルカ川に、遡上を制御するためウライが設置される。地元漁業会社は、余分なカラフトマスの親魚を捕獲することが認められる。調査によると、クリルカ川は8月後半までに、3万2,500匹以上のサケが遡上している。川は浅くなっており、近い将来、雨が降らなければ水中の酸素含有量が低下、大量死をまねく恐れがある。地元企業のクリリスキー・ルイバクは孵化事業のための親魚の捕獲を行う。(サハリン・クリル通信2021/8/19)

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