択捉島で初めて開催された軍事技術フォーラム「アーミー2021」が28日、終了した。クリリスク(紗那)の文化スポーツ会館前広場には、自走式多連装ミサイルシステム「グラート(BM-21)」(2017年配備)や移動通信局、偵察用小型無人機「オルラン-10」、地対艦ミサイルシステム「バスティオン」(2016年配備)など砲兵、重装甲車両、通信、無線インテリジェンス機器が展示された。これらの装備は、軍国主義者から南サハリンとクリル諸島(※この場合、北方四島を含む千島列島)が解放された日が択後島で祝われる9月3日まで、広場に展示される。(サハリン・インフォ2021/8/28)
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