択捉島・アンコロ川にウライ設置 サケ産卵場所が過密化

択捉島レイドヴォ(別飛)を流れるレイドバヤ川(アンコロ川)はサケの産卵場所が過密になっていることから、遡上を制限するためウライを設けることになった。遡上性魚種に関する地域委員会が1日、決定した。択捉島内の水産企業クリリスキー・ルイバクが親魚の採捕を行う。サハリンではカラフトマスの漁期が事実上終了し、総漁獲量は1万8,800トンを超え、東サハリンなど予想しなかった場所で多く捕獲されたが、択捉島ではまだ漁が続いている。(サハリン・クリル通信2021/9/2)

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